大阪東ブロック 憲章例会「奇想天外♪ 商店街♪」

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大阪東ブロック 憲章例会「奇想天外♪商店街♪」
 「4組の様々な取り組みから学ぶ」

 同友会理念である「国民や地域とともに歩む中小企業」をめざす私たちが、地域の中にあって、地域に根ざし地域と共に歩むとはどういうことか、地域になくてはならない存在になるためにはどうすればよいのか、みんなで考えましょう。

 日時 : 11月12日(木)18:30 開会
            18:00 受付開始
 場所 : 大江ビル
 参加費無料
※例会後に懇親会が開催(懇親会費 3,000円 参加自由)

●報告者
 ・今里新道商店街今里一番街商店会長
  矢田晃之氏(㈱白百合寝装 代表取締役)
 ・門真バル  
  木村 茂氏(木村酒類販売株式会社 代表取締役)
 ・大東観光協議会 
  吉村悦子氏(野崎観光ステーション代表 株)
(ベストライフ 取締役専務)
 ・千林商店街 理事
山本氏 (陶器 やまもと 代表)
 ・千林商店街 1000ピースプロジェクト リーダー
  坂本幸彦氏
 ・千林商店街 1000ピースプロジェクト事務局長
  東西田 結生氏

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11月12日大阪東ブロック憲章政策委員会が谷町四丁目大江ビルにて開催されました。
東ブロックではなかなか話が聴くことが出来ない商店街にスポットを当てました。
そして、「憲章政策」という難しく聞こえるイメージをなんとか払拭しようと委員会では例会のタイトルにこだわりました。

奇想天外商店街

報告者は全て会外からお招きして、商店街の現状と将来についてお話を伺いました。

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今里1番街商店会 矢田会長
 商店街の店主の高齢化、客層の高齢化が課題。市内であるがゆえある程度お客さんが来てくださるので時代の変化に気づくのが遅かった。地域の若者を呼び戻すには?意識のあるものがまず、勉強会などを通じて活動している。

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門真バル 木村氏
 知り合いの居酒屋がよそで見てきたバルをどうしても門真でやりたい。と木村さんに話を持ちかけたのがきっかけ。当初20店舗ではじめる。安売りの1回だけのバルはしたくない。いかに継続できるかを考えた。情報の発信力と意識レベルの高い飲食店の掘り起こし。当事者(飲食店)はバルの効果がわかりにくいので、木村さんは情報の潤滑油の役割を担う。人が集まる産業は時代と共に変化する。昔は酒屋、次に市場、次にスーパー、今は飲食店の時代。その事に気づいていない飲食店を訪問し、気付きを与える。

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大東観光協議会 吉村氏
 商店街の会長を任される。入会されていない店舗を入会していただくような仕組みづくり。次に無料休憩所の設置、USTREAMのスタジオの設置、地域住民を巻き込んでインターネット番組の発信、マスコミに取り上げられると、若い子がどんどん空き店舗に出店し、空き店舗ゼロを達成。地域資源を街ぐるみでとりあげる活動。

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千林商店街 1000ピースプロジェクト 山本氏、坂本氏、東西田氏
 全国的にも有名な商店街。人財も揃っているので集客やイベント、自己完結ができる能力をもっているが、マンネリ感。マスコミなどで植えつけられた「安売り」、「ひょう柄」それだけじゃ無いんだ!という事を発信したい。当初3代目の若者が中心で発足いかに情報発信するか?新しいコミュニティづくりを目指した。市民、住民を巻き込んだ活動が始まる。はじめは10人で1件1件ポスティングしていっしょにこの街のよさを発信しませんか?良くしていきませんか?とチラシの配布。
賛同してくれる住民が集まって、プロを呼んで、取材の方法、写真の撮り方、フェイスブックの書き方を学ぶ。1年間取材を続け、2年目にフライヤーにして商店街で配布。住民の得意分野を生かして着付け、ヨガ教室などを行う。住民が住民目線で千林の良いところを発信し、商店街だけでなく市民サークルなどの情報発信など、町ぐるみで千林の情報発信をする。1000ピースが地域のプラットホームになるようにしたい

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参加者は合計45名、会員はもとより会外から、行政から多数の参加を戴き、熱気あふれる2時間半、盛大に開催されました。
共通して補助事業で行われていたので、補助がなくても継続していける仕組みづくりが必要ですねという意見も出ました。また、共通の課題として高齢化と若者のやる気の掘り起しがキーワードになっていました。

(文責;大阪東ブロック憲章政策委員会 片山 要/京阪支部)

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