
「中同協 第48回定時総会 in 大阪」(二日目)が、午前9時よりシェラトン都ホテル大阪で開催です。

花道で昨日に引き続き、本日早朝から参加される全国の同友会会員皆様のお出迎えが行われていました。



9時より「来賓挨拶」「分科会報告」「議案採決」「パネルディスカッション」と続きます。





11時20分より「山中伸弥教授 特別挨拶」が行われました。





山中伸弥教授のお話より
「Vision」と「Work hard」、いずれが欠けてもダメ
その時に僕にとっては非常に大切な言葉を学んだんです。それが今のグラッドストーン研究所の、当時所長だったロバート・マーレー博士、彼が教えてくれた言葉です。
彼はこの当時から今までVolkswagen(フォルクスワーゲン)に乗っているんです、VWですけれど。ある時、彼が僕たちポスドクを20人くらい集めて、ポスドクとして成功する、というか今後の研究者としての人生を成功するためには、この「VW」が大切だということを教えてくれました。
この場合の「VW」は車のVWではなく、「Vision」のVと「Work hard」のWです。
父の病も「VW」で成し遂げたiPS細胞なら助けられたかもしれないと話され
そしてこれから多くの人の命も助けられるかもしれないと
働くこと、経営すること
「経営理念」を成文化し実践することが重要である。これにより目的は達成されて行く。
多くの学びがありました。ありがとうございました。
(大阪東ブロック 経営委員会 委員長 米田 昇市)

次回「第49回 中同協定時総会」開催地である愛知同友会【加藤さん】より閉会挨拶。

午後12時に終了、そして全国の皆さんを全員でお見送り。



最後に【宮本実行委員長】より実行委員会の閉会挨拶がありました。



こうして2日間に渡る、すべての予定が終了いたしました。
(文責;ブロック情報化広報委員会 広報委員長 石黒)
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